ANA国内線【PR】

カテゴリ:Jazz

  • Ted Curson Quintet / Plenty of Horn
    [ 2012-04-22 15:42 ]
  • The Magnificent Trombone of Curtis Fuller
    [ 2012-04-22 11:38 ]
  • Jack Wilson Trio / Live At The Pied Piper
    [ 2012-04-01 17:51 ]
  • Bill Henderson Sings
    [ 2012-04-01 17:42 ]
  • Sonny Stitt / Tune-Up !
    [ 2012-03-31 22:04 ]
  • Spring In Maine
    [ 2012-03-24 14:08 ]
  • Love For Sale
    [ 2012-02-18 23:12 ]
  • Stan Getz / East of the sun : West Coast Sessions
    [ 2012-01-12 20:13 ]
  • Ahmed Abdul-Malik / Spellbound
    [ 2012-01-08 14:55 ]
  • A Nightingale Sang in Berkeley Square
    [ 2012-01-08 14:50 ]

Ted Curson Quintet / Plenty of Horn



60年代初頭のニュートランペット・ホライズンを担った3人のトランペッター、
フレディ・ハバード、ブッカー・リトル、そしてこのテッド・カーソン。
そのテッド・カーソンの処女リーダー作のオールド・タウン盤。

カーソンは、以前に取り上げたセシル・テイラーの「Love for Sale」で初吹き込みを済ませた後、
セシル・テイラーのグループ、その後ミンガスのグループで武者修行をするわけで、
当然それぞれの親方の影響も顕著です。

ジャケで吹いてるおもちゃのようなトランペット(ピッコロ・トランペット)がトレード・マークみたいな
ところもありますな。このトランペット、ヴァルブが4つで上下1オクターブ広域が出せるんだそうです。
このトランペットを使って、初リーダーであるにも関わらず臆することなくバリバリ吹きまくってます。
ワン・ホーンだったブッカー・リトルのタイム盤との比較はどうかとは思いますが、
あちらよりかなり音楽のバリエーションが豊かです。というか、あえて比較するならドルフィーも参加して
いたキャンディド盤の方か?
あのブッカー・リトルのキャンディド盤は昔っからどうも苦手です。
何か頭でっかちのクラシック被れが鼻につき、未だに好きになれません。
一方、このテッド・カーソンの方はそういったあざとさは感じられず。
良い意味でのおもいっきりの良さを感じます。
サイドメンの方に目を移すと、ピアノに渡欧前のケニー・ドリュー、ベースにジミー・ギャリソン、
テナーに、セシル・テイラー、ミンガス時代と共に同じ釜の飯を食った同僚ビル・バロン、
タイコの方は3人のドラマーが曲毎に入れ替わるという形で、ロイ・ヘインズ、ダニー・リッチモンド、
ピート・ラロッカという、これもまた何かしらそれまでのカーソンのキャリアのなかでつながりを持った人達です。
個人的には小股の切れ上がったタイコを叩くロイ・ヘインズがカーソンと相性が良いように感じますけど。
そして、僅か2曲ですがドルフィーがバロンが抜けたセッションでフルートを吹いてます。
一部にドルフィーの名がカーソンと連名で表記されているものもありますが、
はっきりいってそう期待しないほうが良いです(笑)。軽く吹いてるって程度のものでドルフィーらしさは薄いです。
個人的に大好きな曲 "The Things We did Last Summer"で期待したドルフィーのフルートも、
カーソンの為に色付け程度に吹いてるって感じでしょうか。
まぁ、でもドルフィーが参加してるこの曲と"Bali Hi"はともに美しいナンバーですけどね。
後、昔っから気になってるのが、"Ahma"というカーソンのオリジナル。
これはウェイン・ショーターが書いてマイルスのクインテット時代に演っていた"E.S.P"とテーマ部分が酷似しています。
年代的にはこのカーソンの方が先なんですけどね。。。

Plenty of Horn / Ted Curson
Side A
1. Caravan
2. Nosruc Waltz
3. The Things We Did Last Summer
4. Dem's Blues
5. Ahma

Side B
1. Flatted Fifth
2. Bali Hi
3. Antibes
4. Mr. Teddy

recorded April 1961, NYC
Ted Curson (tp), Bill Barron (ts), Kenny Drew (p), Jimmy Garrison (b)
Roy Haynes (ds)A1,B1
Danny Richmond (ds)A2,4,B4
Pete La Rocca (ds)A5, B3
Eric Dolphy (fl)A3, B2

by maxies | 2012-04-22 15:42 | Jazz

The Magnificent Trombone of Curtis Fuller




カーティス・フラーというと大抵イの一に、某滋養強壮ドリンク剤のCMで流れてたあの曲が出て
くるんじゃないかと思われますが、カーティス・フラーのレコードで一番ターンテーブルに乗る回数が
多いのは、わたしの場合はこのエピック盤の「Magnificent Trombone of Curtis Fuller」

まず、ワンホーンでフラーのトロンボーンが堪能出来る。次にレス・スパンのギターが隠し味で利いてる。
スパンのギターは派手ではないですがセンスが良い。この人時にフルートも演るんですがそちらはイマイチ。
ウォルター・ビショップのメリハリのあるピアノが良い。ビショップのピアノは武骨なのか繊細なのかよくわからん
ところもありますが、またそこがみょうな魅力。
ビショップを含めてのボトムのジミー・ギャリソン或いはバディ・カトレットとステュー・マーティンの
重心の低さが加減が私好み。特にステュー・マーティンのスネアの落とし処が絶妙。留めは・・・
取りあげている楽曲が渋い。ま、全てを噛み砕いていうと・・・地味です(笑)。
が、しかし、これが中々味わい深い。気づけばふと聴きたくなる、そんな盤。
テンション上げる為に聴くようなアリナミン効果はありません。。。あしからず。

"Blues-Ette"は耳馴染みは良いですが飽きが来るのも早い。
永く聴けるのは、断然コチラ。(だと、私は思いますがね)


The Magnificent Trombone of Curtis Fuller

Side A
1. I'll Be Around (b)
2. Dream (a)
3. Mixed Emotion (a)
4. Playpen (a)

Side B
1. Sometimes I Feel Like A Motherless Child (b)
2. Two Different World (b)
3. Teabags (a)
4. I Love You Porgy (a)

(a): Curtis Fuller (tb), Walter Bishop Jr. (p), Les Spann (g), Stu Martin (ds), Buddy Catlett (b)
recorded Feburary 8, 20, 1961 NYC

(b) Jimmy Garrison replace Buddy Catlett
recorded February 16, NYC


I Love Porgy

by maxies | 2012-04-22 11:38 | Jazz

Jack Wilson Trio / Live At The Pied Piper

元々はアイク・アイザックス名義で今まで知られてたパイド・パイパーでの実況盤ですけど、
昨年、実質的リーダーであるジャック・ウィルソンの名義でジャケ変更とボートラ2曲を追加しての新装再発盤。
短いイントロダクションの後に出てくるのっけのコルトレーンの"Impressions"で何か硬派なレコードっぽいですが、その他は意外と親しみ易い楽曲を取りあげていて肩の凝らない好盤。レイ・チャールズの"I'll Drown In My Own Tears"バカラックの"Walk On By"なども演ってます。
アンダーレイテッドなイメージもあるジャック・ウィルソンですけど、
硬軟両刀使いの中々の曲者ピアニストで私は結構、この人好きなんですよ。






Impressions


Down In My Own Tears


Jack Wilson (p), Ike Isaacs (b), Jimmie Smith (ds)
rec. 18/6/1967

by maxies | 2012-04-01 17:51 | Jazz

Bill Henderson Sings

Bill Henderson Sings (VeeJay)
Side A
1. Joey (A)
2. You Make Me Feel So Young (B)
3. Love Locked Out (A)
4. Moanin' (B)
5. Sweet Pumpkin (A)
6. Free Spirits (A)

Side B
1. Bye, Bye Blackbird (A)
2. It Never Entered My Mind (A)
3. Bad Luck (B)
4. The Song Is You (B)
5. My Funny Valentine (A)
6. This Little Girl Of Mine (B)

A: Ramsy Lewis (p), L.D.Young (b), Red Hot (ds)
rec. Oct. 26, 1959 Chicago

B: Booker Little (tp), Yusef Lateef (ts), Bernard McKinney (tb)
Wynton Kelly (p), Paul Chambers (b), Jimmy Cobb (ds)
rec. Oct. 27, 1959 Chicago



ビル・ヘンダーソン・・・といっても、今どれだけの方がご存知か分かりませんけど。
彼はジャズ・メッセンジャーズの初来日時に一緒にやってきたシンガーです。
もっとも、JMの初来日の時は私はまだ小学生にもなっていませんでしたので観たわけではありません。
この人、JMの"Moanin'"やホレス・シルヴァーの"Senior Blues"のヴォーカル版で
その喉を披露していたりしてファンキー・ジャズご用達シンガーみたいなイメージもありますが、
何もそれ一辺倒ということでもなく、意外とノーブルな味わいも持った人で、
必要以上に黒さを強調しているってこともりません。脂っ気よりコクを感じる歌いっ
ぷりです。もちろん、ブルーズ&ソウルな味わいも過不足なく味わえるシンガー。
この腹八分加減が好みです。
粋でいなせですが嫌味のない歌いクチが中々なスルメ盤です。

このVeeJay盤、元々は彼の名で手にしたわけではなく、
若い頃にブッカー・リトルをコンプしていた折に手に入れたレコードでした。
バックはVeeJayのお膝元シカゴということもありラムゼイ・ルイス・トリオ。それともうひとつは、
当時VeeJayに立て続けにリーダー・セッションを吹き込んでいたウィントン・ケリー・トリオに
ブッカー・リトル、ユゼフ・ラティーフ、バーナード・マキニーの3管が加わったセクステット。

トリオのノーブルさとセクステットのグルーヴィな魅力の2面が味わうことが出来ますが、
今日は春の陽気とは裏腹な"It Never Entered My Mind"のほろ苦さが妙に沁みましたね。

by maxies | 2012-04-01 17:42 | Jazz

Sonny Stitt / Tune-Up !

Sonny Stitt / Tune-Up !
Side A
1. Tune-Up
2. I Can't Get Started
3. Idaho
4. Just Friends
Side B
1. Blues for Prez and Bird
2. Groovin' High
3. I Got Rhythm

Sonny Stitt (as,ts), Barry Harris (p), Sam Jones (b)
Alan Dawson (ds)
rec. Feb 8, 1972 NYC


ソニー・スティットなんですけど、けして嫌いではないけど、ちょっと微妙な人。
不幸にも偶然パーカーと似ちゃったもんだから、割り食ってしまったという
ちょっと気の毒な人ですね。そんなもんだがらアルトよりテナーで個性を出そうと
したんじゃないでしょうか。
急速調のバップ・ナンバー辺りを吹いてるときのスティットは、聴いてるこちらも
めっさ気持ち良くさせられてしまいますが、バラードになると、ちゃっと何か足りない。
(それが彼がブロー派に入れられてしまう所以か)
淡白過ぎるというか、右から左に耳をすり抜けていってしまうところがあります。
このレコードで演ってる"I Can' t Get Started"・・・・。
特にアルトを吹くとパーカーに似てるといわれてしまうスティットですが、
それでも違いはバラードの表現に如実に出てしまいます。
パーカーの良い意味での汚れがこの人にはありません。
トーンは美しいんですが、それだけじゃ心に引っかかりません。
ブルーズを吹いても、もうひとつアピール度が高くないのは同じ理由かも知れません。

そうは言っても、名盤の誉れ高いこのレコード、リズム隊の素晴らしさに否が応でも
耳を持っていかれます。一生涯バップ・ピアノを貫き通すバリー・ハリス先生のピアノ、
弟子のトニー・ウィリアムスの機械的なシンバル・ワークよりはだいぶ人間的な
アラン・ドウソンのタイコ、前ノリだと俄然本領を発揮する、サム・ジョーンズのベース。
1972年において、前時代的でさして目新しさがあるとも思えないストレートアヘッドなジャズ
を演ってるこのカルテットですが、聴くといつも不思議な水々しさを感じます。
ソニー・スティットにその息吹を吹き込んでいるのは、一見オーソドックスとも思える
このリズム隊の貢献ではないでしょうか。

by maxies | 2012-03-31 22:04 | Jazz

Spring In Maine

Jennie Smith - Spring In Maine




私自身、未だ犬派か猫派か諮りかねています。。。

by maxies | 2012-03-24 14:08 | Jazz

Love For Sale

Miles Davis - Love For Sale


by maxies | 2012-02-18 23:12 | Jazz

Ahmed Abdul-Malik / Spellbound










Ahmed Abdul-Malik / Song Of Delilah

by maxies | 2012-01-08 14:55 | Jazz

A Nightingale Sang in Berkeley Square


















Roland Kirk / A Nightingale Sang in Berkeley Square

by maxies | 2012-01-08 14:50 | Jazz