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カテゴリ:nonfiction

  • 田舎ですよ!
    [ 2012-03-17 12:27 ]
  • ランドセル
    [ 2011-08-19 12:15 ]

田舎ですよ!

うちのマンションは、街中というより住宅街に立地していまして、
廻りに森や山や田畑が広がっているわけではありません。

昨年の暮れでしたでしょうか・・・
夜、仕事を終えて帰宅中、後少しで家に着こうかとしたときです、
私の車のライトに照らされて、ある小動物が目に入りました。

犬?・・・いや何か違う
猫?・・・こんな大きくないよな。。。

最初、その姿はお尻方向から見た姿でしたので全体像が分かんなかったんですが、
その小動物がこちらを振り返ったとき、私わかっちゃったんですね・・・コイツの正体



狸だッ!(笑)

しかし、また何ゆえこんな場所に?
どこの山から来たんだろ?
道に迷ったのかな?

普段、あまり目にすることもないので、車の速度を落として
近くで見てやろうと思いましたが、すばしこく
あっという間に、何処かへ隠れてしまいました。残念。

それから、奴を見かけることも無くなり、帰っちゃったのかな?
と、少し残念に思っていました。

ところがです!
昨日、早出の為、まだ夜が明けてない5時頃、家を出て車で近くの路地を
通り抜けようとしていたとき、曲がり角を曲がってすぐに、奴を発見!
しかも、今回はもう1匹連れが居ましたw

車のライトにビックリしたようで、慌てたみたいです。
1匹は必死に逃げてました。
しかし、私の車の進行方向に逃げるもんで
こっちにその気はなくても、何か私が追っかけているみたいになって
しまって、ちょっと可哀相な気になってしまいましたが、
モコモコしたお尻で必死に逃げている姿は、何か愛らしく見えて
しまいましたね。(笑)

森林がどんどん無くなってしまって、彼等も住む所がなくなって
しまってるんでしょうか?

街に出てきて、車に跳ねられたりでもしたら可哀相だな。。

やっぱり住むべきところで暮らすことが一番なんでしょうけどね。。。

by maxies | 2012-03-17 12:27 | nonfiction

ランドセル

これは、私がまだ20代だった頃の噺ですが・・・

当時、仕事の関係で頻繁に出張していて、自宅に戻れるのは
月に1週間程、そんな生活をしていた頃のことです。

出張先は、隣接県だったので会社の車で移動をしておりました。

ある出張でのこと・・・
仕事が思ったより手こずり深夜まで掛かってしまいました。

その出張は後輩と私の二人だったんですが、
あまりに遅くなったので、帰るか泊まるかどうするか
ということになり、結局泊まったことにして帰って旅費を浮かそう
ということになりました。
(領収書が要らない良い会社でした。笑)

そういうことで深夜の移動となり、
後輩の運転で帰ることになりました。

出張先からの帰路は、途中山越えをしなければなりません。
私達はクネクネと曲がった山道を小1時間ばかり走り続けました。

途中、人が住んでいる処はほとんどそこだけという小さな山村がありまして、
その村は、道路と平行して流れている川の向こう側にありました。

私たちの車がその山村を左手にして走っていたときのことです。

こちらの道路から向こうの村に掛かる橋が見えてきまして、
その橋を通り過ぎようとした、その時です・・・


その橋の袂のこちら側に、人影が・・・

暫く人らしい人の姿を観ていなかったせいでしょうか、
一瞬・・・ギョッとなりました。

車がその人影に近づくと、それはランドセルを背負った小学4年生位の女の子の
後ろ姿でした・・・

”嗚呼、なんだ子供かぁ~・・・”

しかし、その後ろ姿は、何かヘンです・・・


全体的に、その少女周りだけが蒼白い光を放っているというか・・

大体、都会の街中じゃあるまいし、こんな深夜(午前3時頃でした)に
こんな田舎で小学生の娘がひとりで居るってのも、どう考えても妙です。

その次の瞬間、今まで後ろ姿を向けていたその少女がこちらに振り返り
ました。

姿こそ人間の姿をしていましたが、こちらを見たその目は、
明らかに、この世の人間とは思えませんでした・・・

目だけが碧色の光っていたのです。


こちらは車で、それは一瞬の出来事でしたので、
私の見間違いかと思いまして、後輩にそれを尋ねました。

”今、観た?”

すると、後輩も・・・

”確かに見ました” と・・・


見た地点から少し通り過ぎていましたので

”バックして、もう1回確認する?” そう私が言うと

後輩は・・・

”ついてこられたらどうすんですか!”

そう言うものですから、私たちは後ろを振り返らずそのまま
走り過ぎました。


私に霊感なんてものはありませんし、それらしきものを見た
のも、後にも先にもこれ1度っきりですけどね。。。

by maxies | 2011-08-19 12:15 | nonfiction