ローランド・ギフトの剃り込み
2011年 01月 27日
大好きだったThe Beatが解体してしまって残念に思ってたところに出てきたのが、このFYCでした。
馬鹿売れした2ndより、全然好きだったこのデビュー盤。
アンディ・コックスのギターとデヴィッド・スティールのベースというThe Beatの残党のセンスが矢鱈好き
なんですよ。それに乗っかるオーセンティックなソウルさというより、やはりパンクを通過したセンスを
感じさせるローランド・ギフトのヴォーカル。この三位一体がツボです。
Time Isn't Kind / Fine Young Cannibals
このバンド名の由来ともいえる、映画のポスターを使ってるのが気が利いるじゃないですか。
こりゃ~、もうサイコーのカヴァーのひとつですな。コミュナーズのジミー・ソマーヴィルのファルセットが、
またことの他素晴らしい!